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フィルターの種類 中・大型水槽向け

time 2015/02/15

フィルターの種類 中・大型水槽向け

アクアリウムで使用する濾過フィルター

前回は小型水槽でよく使われる、投げ込み式・スポンジフィルター・底面フィルターについてご紹介しました。

今回はその続編となる、外掛け式フィルター・上部フィルター・外部式フィルター・オーバーフロー式についてご紹介していきます。

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外掛け式フィルター

外掛けフィルター

写真はテトラの外掛けフィルターで40cm~51cm水槽用ですが、上手に使えば、小型水槽にもおすすめです。

ご覧のように水槽の外縁にかけるだけの簡単なフィルターですので、メンテナンスもしやすい構造となってます。

購入した時にはシート状の活性炭の入った交換式のフィルターが入ってますが、殆どのアクアリストの方は最初だけそのフィルターを使ってあとはリング濾材やスポンジなどを入れたりして生物濾過槽として活用されてるかと思います。

管理人もカー用品店で購入した洗車用スポンジを2cm角くらいに切って詰め込み、注ぎ口手前はウールでゴミ止めして使ってました。(外掛けフィルターの改造

メリットとしてはリーズナブルで、水槽内でそれほど場所を取らないのとメンテナンスが簡単なのが良いですね。

でも60cm以上の水槽では生物濾過としての容量が不足しがちになってくるので、スポンジフィルターなどとの併用をおすすめします。

上部フィルター

上部フィルター

写真は例ですが、このように水槽の上に載せて使うフィルターです。リーズナブルなので水槽セットでもよく販売されています。

管理人のおじいちゃんもこの上部式を使って金魚を飼育してたので歴史はあるタイプです。

昔の水槽って水槽の縁にフレームがついてたりしたので、そういうフレーム水槽とセットで販売されてることが多かったんですね。

なので基本的には水槽との相性があるフィルターなので単体で購入する際には、お店の方にご自分の水槽に適合するかの確認はしてくださいね。

デメリットはこの水槽上部を覆う見た目ですが、濾過能力の高さとメンテナンスのしやすさは外部フィルターよりも上です。

ですので、排泄物の多いらんちゅうや、大型魚の飼育などの生体メインの水槽では今でも重宝されてますし、根強く支持されるフィルターです。

逆にCo2添加する水草水槽ではその構造からも使いにくいフィルターとなります。

フレームレス水槽の流行と、ネイチャーアクアリウムを代表とする水草水槽では選ばれなくなっていった歴史がありますね。

あと外付け式もそうなんですが落水音の問題では減音対策として水位の維持や出水部分の工夫などが必要な場合もあります。

外部式フィルター

gaibushiki

写真はエーハイムのコンフォート2236です。

水槽とは別の密閉型の濾過槽に、内臓モーターで水流をつくって循環させるのが外部式フィルターの特徴です。

この密閉状態がCo2を添加された水を維持するのに向いている為、ネイチャーアクアリウムを代表とする水草水槽においては強い支持を得ています。

ただ価格的には高いのがデメリットですが、その静音性や水槽まわりのすっきりとした配管、水草の育成などには欠かせないので初心者の方でも水草水槽を目指す可能性があれば結局手に入れることになりそうです。

管理人も、今までご紹介した濾過システムはすべて経験しましたが、45cm以上の水槽では結局この外部式に落ち着きました。

メンテナンスでは、水槽にもよりますが1ヶ月~3ヶ月に1回のクリーニングでよいかと思います。水槽が安定すればするほどメンテナンス実施の期間は長くなっていきます。

代表的な外部フィルターの会社はエーハイムとテトラ社ですが、管理人が使用した感じでは、メンテナンス時にテトラ社の接続部分を壊してしまったりしたので頑丈そうなエーハイムの方が人気があるんだろうなと感じています。

チャーム本店

*購入に際しては、東日本50Hzと西日本60Hzの電圧差によって商品がことなりますのでご注意ください。

オーバーフロー式

オーバーフロー式

写真をご覧ください。棚の上が観賞用水槽で、下が濾過用水槽となっていますよね、配管は水槽内部から棚板を抜けて下の濾過水槽に繋がっています。このようなシステムをオーバーフロー式と呼びます。

初期投資はとても高いですが、濾過能力も価格に比例して高くメンテナンスもしやすいので管理も楽です。淡水では大型魚の生体メインの飼育や海水魚の飼育などでは主流となっています。

ただ密閉性はないのでCo2添加での水草水槽には向きません。

あとその構造上から落水音の問題も大きな問題です。

マリンアクアリウムをはじめたい方には、おすすめのシステムですが部屋に置くとなると何か落水音対策が必要ですね。

以上、ここまで代表的な種類の濾過装置を簡単にご紹介してきましたが、みなさんが目的にあった濾過装置を発見できればうれしく思います。

アクアリウムの世界は難しく捉えられがちですが、正しい情報を得られればそれほど険しい道でもないので、アクアリウムを一緒に楽しみましょう。

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