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水上葉と水中葉とは?

time 2015/02/16

水上葉と水中葉とは?

水草を水槽にお迎えしようと考えた時に、注意すべき大きなポイントの1つが、水上葉水中葉かの違いです。

「水草」なんだから、水の中専用ってことでしょ?なんで水上葉とかあるんだろ??すべて水中葉で販売してくれればいいのに。。。

管理人もアクアリウムはじめた頃に疑問に思ったものです。

ですが水草の多くが太陽光の届きやすい浅瀬に生息しているので、季節・天候の移り変わりの中で、水上になったり水中になったりしているんですね。

そんな厳しい環境の中で、水草は水中モードの水中葉と水上モードの水上葉の形にモードチェンジするんです。

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水上葉から水中葉へ

その変化の仕方は色々なんですが、管理人の印象としては、水上葉は色が濃緑で硬いイメージなのに対して、水中葉は色が明るく柔らかいイメージです。

ハイグロフィラsp.ギニア産の場合

ハイグロフィラspギニア水上

 

パンタナルクリスパ レッドの場合

パンタナルクリスパレッド水上

プロセルピナカ パルストリス キューバの場合

プロセルピナカパルストリス水上

 

解りやすい例をcharmさんの資料から見てもらいましたが、中には写真のように同じ水草とは思えないようなものがあります。

見た目がこんなに違って解りにくいのに水上葉のほうが多く流通しているのはなぜなのか?

それは、水上葉のほうが丈夫だからです。

水上葉は環境の変化に対して強いので、販売するショップさんも取り扱いしやすいし、アクアリストにとっても自分の水槽環境に対応して水中葉を展開してもらったほうが安心な面があります。

水中葉は環境の変化に対してダメージを受けやすいので、水温や水質の急激な変化によって枯れてしまうケースもあります。

また水上葉から水中葉へのモードチェンジの途中で、水上葉が枯れてから水中葉が展開していくものもあります。

主に球根を持ったクリプトコリネもそうですが、ブリクサショートリーフでも水槽に入れたらまず葉が溶ける(枯れる)ことは経験しました。

はじめての時は慌てましたが、これは環境の変化によって起こる現象で、しばらくすると水中葉を展開していってくれるので、慌てずに信じて待つということも勉強しました。

水草を選ぶ時は、この水上葉と水中葉の違いを知ることと、CO2添加の量や照明の光量がまず重要になってきます。

はじめて水草水槽にチャレンジされるのであれば、CO2添加をするかしないかで目指す水景は違ってくると思います。

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